音楽と笑顔が広がる新しい居場所「cocoron speace」(ココロンスペース)
初夏: 本日のゲストは、静岡県三島市に新しい空間「cocoron speace」をオープンされた、音楽教室運営の芝原みゆさんです。よろしくお願いします。
みゆ: よろしくお願いします。
初夏: 今日は会場にたくさんの応援団の方が駆けつけてくださっていますね。皆さんはどのような繋がりなんですか?
みゆ: 友人たちなのですが、3歳と1歳の息子を連れて出かけた先で出会った方々や、カフェ、ママさんサークル、子供向けイベントなどで出会った大切な仲間たちです。今日も子連れで応援に来てくれて、本当に心強いです。
初夏: 素敵ですね。今私たちがいるこの場所が、その「cocoron speace」ですが、改めてどのような場所なのか教えていただけますか?
みゆ: 普段は、0歳から小学生までを対象にしたリトミック教室を行っています。
私自身も育児中なので毎日は開催していませんが、空いている時間は「この空間がいいな」と思ってくださる方にレンタルスペースとしてお貸し出ししています。
通り沿いの大きな窓には棚を設置していて、ハンドメイド作家さんの作品を飾ったり、お気に入りの本を紹介したりできるレンタル棚としても活用していただいています。
初夏: そもそも、なぜこの場所を作ろうと思ったのでしょう? 駅から近くて車通りも多い、とてもいい立地ですよね。
みゆ: 元々は自宅や支援センターを借りてリトミック教室をしていました。
でも、リトミックで大切な「自由な心と体の表現」を引き出すには、空間そのものが重要だと痛感したんです。
ママがリラックスできる空間であれば、それは必ず子供にも伝わり、親子で良い表現が生まれます。
だから、自分たちが心からリラックスできる場所を作りたいと思いました。
場所については、「こういうことがやりたい」と周囲に躊躇なく話していたら、急にご縁が巡ってきて、この物件の話が舞い込んできたんです。
「明日までに決めて」という急な展開でしたが、「今しかない!」と決断しました。
初夏: その決断力が素晴らしいですね。「cocoron speace」という名前にはどんな思いが込められているのですか?
ゆみ: 親子で心が「ころんと踊る」「ころんと安らぐ」、そんな場所であってほしいという願いを込めました。
あと、実は「スペース」の綴りにもこだわりがあって、「PEACE(平和)」という文字を掛け合わせているんです。
ただの空間ではなく、みんなが平和に過ごせる場所でありたいという思いを込めています。
初夏: 「平和な空間」、とても温かい響きですね。内装で特にこだわったポイントはありますか?
ゆみ: コンセプトは「0歳から大人まで心安らぐ場所」です。
音楽教室ですが、カフェに来たような感覚で楽しんでほしくて、北欧風のグレーブルーの色合いを取り入れました。
壁紙はウィリアム・モリスのデザインで、よく見ると鳥さんが隠れている遊び心もあります。
一番のこだわりはトイレかもしれません。
おむつ替え台やベビーチェアはもちろん、親子で並んで手が洗える「親子手洗い」を作りました。
蛇口も鳥さんの形にしているんですよ。
あとは、外からも中からも見やすく、かつ子供の手が届かない絶妙な高さに調整した棚もポイントです。
初夏: 細部までストーリーと愛情が詰まっていますね。今後はこの場所をどのように使ってほしいですか?
初夏: 私は人が大好きなんです。
ここが人と人が繋がって、新しい企画が生まれる場所になったら嬉しいですね。
私自身も音楽とのコラボが大好きですし、活動場所を探している方の力にもなりたいです。
これまでに、フォトグラファーの方が白い壁を背景に撮影会をしたり、手形アートのワークショップをしたり、楽器の合わせ練習に使っていただいたりした例もあります。
「困った時やピンチの時に助けてと言える場所」としても使っていただけたら本望です。
初夏: みゆさんの音楽活動の原点についても教えてください。
みゆ: 元々は小学校の音楽教師でした。
その時、鍵盤ハーモニカに苦手意識を持っていたり、楽譜を見ただけで諦めてしまったりする子が多いことに驚いたんです。
少しでも音楽を好きな子を増やしたいと思い、出産で現場を離れたタイミングで自宅ピアノ教室を始めました。
リトミックとの出会いは教員時代です。
特別支援学級の授業で、型にはまらず自由に楽しめる方法を探していた時に出会いました。
「正解がない」からこそ、自然と体が動いてしまう。
その魅力に「沼って」しまい、今では0歳から99歳まで一生学べるものだと確信しています。
初夏: これまで教えてきた中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
みゆ: 小学校2年生で入会した、とても人見知りで一言も喋れなかった女の子のことです。
音楽を通じて少しずつコミュニケーションが取れるようになり、1年後には自分から「クラスのクリスマス会でピアノを弾く」と言い出したんです。
そして小学校の卒業式では、全校生徒の前で伴奏者を務めるまでになりました。
自信をつけて成長していく姿を見られたのは、本当に嬉しかったです。
初夏: 音楽がその子の人生を変えたのですね。未来に向けて、今企画していることはありますか?
みゆ: 音楽と様々なジャンルのコラボを計画しています。
今日はその仲間も来てくれています。 元教員仲間で書道家の翠香(すいか)さんとは、ピアノと書道のパフォーマンスを。
保育士でヨガ講師のみわさんとは、声とヨガを組み合わせたワークショップを。
そしてウクレレ講師のみんみんさんとは、大人が音楽を楽しむワークショップなどを企画しています。
初夏: どんどん繋がりが広がっていますね。この素敵な場所に興味を持った方は、どうすればいいでしょうか?
みゆ: ホームページのお問い合わせフォームや、Instagramからお気軽にご連絡ください。
初夏: 「cocoron speace」から、これからもたくさんのご縁が生まれることを楽しみにしています。本日のゲストは、芝原みゆさんでした。ありがとうございました!
みゆ: ありがとうございました!



【人と想いに出会い、未来につながるラジオーめぐりわー】
ゆめのたね放送局 オレンジチャンネル
第5週目を除く
毎週月曜日朝6:00~6:30放送中
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【ゲスト】
芝原みゆさん
静岡県三島市で音楽教室・リトミック教室を運営
音楽教室インスタグラム
cocoron speaceインスタグラム

【パーソナリティ】
初夏(しょか)

元小学校教員。ラジオパーソナリティ歴3年。 教員時代、場面緘黙の子どもと話したり、勉強嫌いを算数好きにさせたり。
聴くこと、話しやすい雰囲気作りが得意。
公開収録や子ども向けラジオパーソナリティ企画も運営。
傍ら、マイルやポイントでお得に旅する方法も教えている。
受講生には韓国家族旅行48万を9万にしたり、自身もハワイ旅行75万を5万にした。
【めぐりわについて】
この番組は、ゲストをお迎えし、肩書きや実績だけではなく、 その人が大切にしている価値観や想い、 これまでの歩みについて、対話を通してお話を伺います。
個人事業主や経営者、表現者、そして子どもたち。
立場や世代を越えて語り合う中で、それぞれの「きっかけ」や「可能性」が開いていく。
公開収録や特別企画も交えながら、出会いが次の未来へめぐっていくラジオです。
「この人、なんかいいな」
そんな感覚がリスナーに伝わり、新しいご縁やつながりが生まれるきっかけになれば、という想いで制作しています。
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